二十四節気「芒種」 | 飯沼本家

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二十四節気
「芒種」

6-boushu


芒種


6月6日〜6月20日頃


麦や稲などの穂先にある針のような突起を芒(のぎ)といい、穂の出る穀物の種をまく季節ということから芒種(ぼうしゅ)と名付けられました。梅の実が青から黄色に変わり、次第に雨空が増えて五月雨の季節に入る頃です。


<初侯>
蟷螂生(かまきりしょうず)
秋のうちに生みつけられた卵からかまきりが誕生する頃


<次侯>
腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)
草の中から蛍が舞い、光を放ちながら飛び交う頃


<末侯>
梅子黄(うめのみきばむ)
青々と大きく実った梅の実が成熟して薄黄色に色づく頃

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