二十四節気「処暑」 | 飯沼本家

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二十四節気
「処暑」

11-shosho


処暑


8月23日〜9月7日頃


処暑(しょしょ)は、厳しい残暑がやわらぎ、朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聴こえてくる頃です。山間部では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。穀物が実り始めますが、同時に台風シーズンの到来でもあります。


<初侯>
綿柎開(わたのはなしべひらく)
綿を包む柎が開き始め、ふわふわとした綿毛が中からとび出す頃


<次侯>
天地始粛(てんちはじめてさむし)
秋雨前線が天気図に現れ、北の方から冷たい空気を運んでくる頃


<末侯>
禾乃登(こくものすなわちみのる)
稲穂がこぼれるように頭を垂れて実り、黄色く色づき始める頃

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